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コンサルティング事業

小水力発電の主な対象箇所

ワンストップコンサルティング体制

弊社では適地事前調査〜各種設計〜小水力発電システム導入〜アフターサービスまで一貫したサービスを提供します。発電所ごとに最大の発電が行えるように最適な性能を持つ水車を適用します。発電予定地に合わせ現実に即したコンサルティングを提供させていただきます。

ワンストップコンサルティング体制

「小水力発電ダムESCO事業」について

フランシス水車

目的・概要・時代背景

① 東北小水力発電㈱が提案する「小水力発電ダムESCO事業」とは、自治体等が民間の資金や小水力発電のノウハウ等を活用し、ESCO事業者(東北小水力発電(株))が候補地のダムに新たに小水力発電システム一式を設置して発電(売電事業)を行う。この事業で、既存ダムの電気設備の省エネルギー化や未利用だった再生可能エネルギーの有効活用を図る。

②東北小水力発電㈱は、発電可能地点の調査、設計、施工、発電設備の据え付け工事を担当。水車・発電機も自社で製作し、水力発電に関するすべてを自社内で実施する。更に運転開始後は、発電システムの維持管理やメンテナンス等も責任をもって行う。

③東日本大震災や福島第一原発事故を契機に、国民の多くに安全・安心な再生可能エネルギーへの期待が高まっている。更に、「再生可能エネルギー特別措置法」が成立し、本事業を推進する環境が整った。

ESCO事業の効果と契約方式

ESCO事業の効果と契約方式

「小水力発電ESCO事業」のイメージ図

契約方式と契約期間

事業化への条件

①事業化するダムの維持放流水に関する各種データの開示
②売電事業のIRR(内部収益率)が、概ね8%以上であること

契約方式

自治体と事業者(東北小水力発電(株))は、ESCO事業形式で小水力発電事業を推進するにあたり、シェアード・セイビング契約を締結する。

契約期間

最長20年間(契約期間は協議の上決定)尚、契約期間終了後は自治体に発電設備等一式が譲渡され、以降売電収入はすべて自治体の収入となる

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